体罰について

こんばんは、いかがお過ごしでしょうか。

今日は体罰について、日本とカナダの違いを少し書き留めたいと思います。

【桜宮高2自殺】授業でも体罰、ふざけた生徒に平手打ち バスケ部顧問 – MSN産経ニュース.

私は文化や言語やいろいろ比較して楽しんでおりますが、決して「北米のほうがやっぱ進んでんじゃん」などと考えている訳ではありません。日本も、北米も、それぞれ良いところがあり、悪いところも(私の主観ですが)ございます。

しかし、「学校での体罰、先生が生徒を殴っても暴力じゃない」という風潮が日本にある事にには、問題があると感じる立場です。

学校での体罰:”school corporal punishment”

カナダでも数十年まえまで「学校での体罰」は正当な「しつけ」として行われていたを聞いています。

私のカナダ人の知人たちも「イタズラが行き過ぎて、先生に皮のベルト(のようなお仕置き道具)で手のひらを殴られた」など「昔は体罰が許されていた」と言います。

私も子供の頃に担任の先生に「スタンプ台の角」で頭をどつかれ、その後一週間ほど怪獣のように頭が腫れ上がってしまった記憶があります。

もちろん、家庭でも「子供に過剰なしつけとして、暴力を使う」ということもカナダでは禁止されています。っていうか、違法です。

北米の行き過ぎ感も否めないのですが、「子供への体罰」が大騒ぎになる実例をご紹介いたします。

ある日本人の(留学)小学生が学校で「落ち込んでいる感じ」だったので、担任の先生がその生徒に「なにか嫌なことでもあるの?」と聞いたら、その生徒が「お父さんに殴られた」と言ったそうです。

その後、校長先生は「警察」と「児童相談所」にすぐに連絡を入れ、その生徒の両親には「子供に暴力を振るうのは違法だ、今後あなた達が子供に暴力を振るわない保証がないと、子供は家庭に返さない」という内容の連絡があって、とんでもないことになったそうです。

その生徒の父親に言わせてみれば、「日本でよくあるでしょ、宿題しなかったから頭を(ゲンコツのジェスチャーで)コツンとやったんですよ」ということなんですよね。

どの程度がコツンで、ガツンなのか?実のところはどうだったのか?それは推測の域は超えることができないので、私がどうこう言える立場ではありません。

あと、今回の「高校生の自殺」で思ったのですが、北米で「先生が体育会系の生徒にグーパン30回とかしたら、生徒の方から反撃されるのでは」と、ふと(私個人的な)妄想をしていました。

学校内の体罰から少し離れますが時のバンクーバー日本総領事が妻を殴り、「日本では当たり前の事だ大したことなない」と公言して、とんでもない大騒ぎになってしまったのは、私の記憶にあたらしいです。

本日の表現

“wife-beating was ‘a cultural thing’ and not a big deal.” : 「妻を殴ることなんて、文化的なことなんだから、大したことじゃねー」

‘a cultural thing’ 非常に便利な言葉ですね、グローバルな時代にぜひ覚えたいフレーズです。

それでは、本日もお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

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