1セント硬貨が本当に流通していなかった件

しばらくぶりにカナダへ戻って感じた事、などを書きます。

以前から導入されると噂されていた「1セント硬貨の廃止」、2013年に施行されたようです。

クレジットカードや小切手などで支払う場合は、1セントまで有効ですが、お店でお買い物を「現金」でする場合、1セント単位での取引はありません>_<
例えば

  
ご覧のように、$29.36は実質 $29.35と扱われるわけで…

レシートには新しい項目:”Cash Rounding“が追加されています。

rounding というのは、四捨五入の様に「繰上げ」「繰り下げ」を行うことで、上のレシートの場合は、1セント「繰り下げ」されています。

 

from canada mint

 
まー、これがまたレジのところで計算されるわけで、12%の消費税、そのうち「調理前の食べ物など」には 物品サービス税5%が免除だったりする場合もあり、自分が買い物している時、「全く幾らになるのか?」なんて電卓が有ってもなかなか分からなくなっている「カナダでのお買い物」体験のお話しでした。

ドアノブは違法になってしまった!なんか、アレ。

これから新しく建設される建物に、ドアノブを設置することが「違法」になった街、バンクーバー。
ドアノブは全て「レバー式」のものになるそうです。

ま〜、不動産のお値段が天井知らずな街ですから、へんてこな法律が出来ても今更驚きませんが…。

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Diners in the dark 「闇鍋」?

こんにちは。巷ではインフルエンザ “Influenza” が大流行していて、小学校の学級閉鎖などが行われているそうです。皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

さて、少し古い記事なのですがたまたま友人と「バンクーバーのダイニング事情」などを話していた時に、去年の9月ごろに「新しいタイプのレストランがオープン」したと聞いたので、早速ググル先生に伺ってみたところ、下のようなご提案をいただきました。

One-third of his total staff are legally blind, including nine among the 24 people now starting in Vancouver.

“We have created a lot of jobs for visually impaired people not only serving, we even have blind musicians in Montreal — we support anything related to blindness, we sponsor a lot,” said Alameddine.

視覚障がい者 “visually impaired people” の立場になり、食を “Blind dining”「視覚以外」で楽しんでみるコンセプトで始められたスイスの “Blindekuh” (ドイツ語)、英語で “blind cow” に影響されたレストランがバンクーバーにオープンしたそうです。

75席もある真っ暗闇のレストラン内では、灯りのある受付でメニューを決め、ウエイターにつかまってテーブルに案内され、暗闇のなかで食事をするのです。

もちろん、晴眼者 “sighted people” は「闇鍋」のコンセプトで「ワクワク感」も満載、目隠し状態での食事は「目の不自由な人」の立場も経験することができ、お互いの理解と交流を深める場所にもなっているようです。

上記のレストランのオーナー Alameddine は、24人いるスタッフのうち9人が目が不自由な人で、これからも視覚障がい者の雇用や、援助を広げて行きたい、とおっしゃっています。

このような真っ暗レストランは、その他多くの都市「ニューヨーク、ロンドン、パリ、モントリオール、トロントなど」に展開しているようです。

一方、北京にも2007年に “Whale Inside Dark Restaurant” 「巨鯨肚黒暗餐庁」という真っ暗レストランがオープンしたらしいですが、「視覚障がい者」のウエイターなどは採用されておらず、スタッフが「軍事用のナイトゴーグル」をつけてお客さんを給仕したそうです。(現在は閉店した模様)

ネットで知り合ったカップルの「初めてのデート」場所で流行りまくったらしいですが…

商売は「結果:お金を稼ぐこと」ナシには成り立たないので、そういう意味では「軍事用ナイトゴーグル」なのか、「目の不自由な人」を雇用、理解を深めるのか、いろんな立場がありますね。

本日の表現

It’s the end result that matters : 結果だけがすべて

それでは、また明日。

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「逆上ドライバー」と「ヨガパンツ」はバンクーバーの華

こんばんは、きょうは「えべっさん」の本宮ですね。御商売繁盛のために、笹を買いに行ってこないと!と考えていたところです。

さて、本日はバンクーバーについて書き留めたいと思います。

バンクーバーは本当に美しい街で、適度に都会で、適度に自然があるバランスのとれた場所です。そんなことから、2007年〜2011年まで5年間連続で “the world’s most livable city” (世界で最も住みよい街)に選ばれています。

残念ながら、2012年の調査では「ウィーン」「メルボルン」に負けて、3位に落っこちたらしいですが。

しかし、そんな「世界で一番住みやすい街」にも、訳ありな部分もあるわけで、その「隠された真実」に迫ってみたいと思います。

日本に来てから感じたのですが、この人口密度の多い、車がひしめく大渋滞をひっきりなしに起こして、「アニマルプリントのファッションの」電動アシスト自転車などがビュンビュンそこらじゅうを走っているこの大阪で、あまり「クラクションを鳴らしているのを聞いたことが無い」ということです。

阪神高速の湾岸線や環状線は、コワオモテの車とかに煽られたり、軽自動車にいきなり前に割り込まれたりしまくっているのに遭遇したことは何度もありますが、そのような「迷惑運転などにキレてるドライバー」を見たことがありません。

クラクションを聞くこともほとんどなく、周りをまったく気にせずマイルールで走行している「自転車」にも「大逆上して、窓を開けて怒鳴っている」ドライバーも見たことがありません。

一方、住みたい街世界ランキング1位を誇ってきた街の市民たちは、「何かにつけてクラクションを鳴らし、窓を開けてケンカしてるドライバー達(もちろん、市バスの運転手も常連さん)」の一面を持っています。

渋滞とかでイラついているのではなく、「割り込み気味、ちょっと車線からはみ出る、走行スピードがちょっと遅い、道に迷っている様子等」の運転をするだけで、「ブーーーー!」または、通りすがりに「中指+F***(ご想像にお任せいたします)」を頂いたりします。

バンクーバーのドライバーたちは(私の個人的な意見ですが)他人の運転技術に厳しい街でした。

わたしも、毎日車で出かけたりしていましたが、子供が通う同じ学校のPTAのママとかにも運転の仕方に因縁をつけられ「怒鳴られ、罵倒された」経験も数えきれないほどあります。

逆上ドライバーの他に、バンクーバーを代表するものがあります。

ヨガパンツです。ヨガは爆発的に流行っているのですが、ヨガをしない人(例えば、わたし)も「瞑想してるし、エコ志向で、ベジタリアンだったりするし」をイメージにあやかる女性達が「ヨガパン」を愛用しています。

バンクーバーに住む女性にとっては、もうヨガパンはユニフォーム状態です。(現在はどうかわかりませんが)

ヨガパンじゃだけじゃなく、ヨガシャツ、ヨガジャケ、ヨガ水筒、もお約束です。

バンクーバー本社のヨガファッションの創業者Chip Wilsonさんは、現在30億以上する家をバンクーバーの海岸沿いに建設中で、儲かってウハウハらしいです。

このヨガパンの大ブレークによって(かどうか定かでは無いのですが)、バンクーバーは世界で3番目に「ダサい服装の街」にランキング入りしてるんですよね。

Does Vancouver deserve worst-dressed title? You bet.

とにかく、バンクーバーとはユニークな街です。機会がございましたら是非お立ち寄りください。

本日の表現

Road rage: 車やバイクの運転中に逆上して、他のドライバーに攻撃的な態度をとる事。(日本語にはこの表現に当たる語彙が無いと思います)

それでは、come again!

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雪かき義務

こんにちは、これまた今日も寒波(今度はクリスマス寒波の後の年末寒波ですか?)来ていて、朝のテレビニュースなどでは、各地(特に北の方)にかなりの積雪があり、東京や大阪も氷点下の気温となってるそうですね。

さて、私が住んでいたカナダのバンクーバーも時々雪が降ります。なかなか降らないのですが、降るときは「ドカッ!」とくるときが多いです。

カナダというイメージでは、冬になると国全体が凍るように寒く、雪で覆われている感じがありますが、バンクーバーではそのようなお天気は数日間あるぐらいです。

snow in Vancouver

しかし、そのドカッ!とくる数日のために、「雪かき義務」は発生します!

バンクーバー市の条例で、雪が降った日(日曜日以外)は朝10時までに、自分の家の前を雪かき&氷を取る作業をしないといけません。

snow shoveling : 雪かき
you need right tool. 雪かき用のきちんとした道具
spread salt, sand, or cat litter to create a better foot traction.
凍ってしまっているところには、路上
凍結防止用の塩、砂、ネコのトイレの砂などを蒔きます。

コツは「除雪用のスコップを押す!」雪を担ごうとしないのが、15cmまでの積雪に効くと思います。

その義務を怠ってる場合、罰金をかせられたりします。そのうえ、もっとも恐ろしいのが、通行人が自分の家の前の雪や氷ですっ転んで怪我をした場合、賠償責任が発生したりすることがあります。(北米の損害賠償請求は半端な額では無いのは、みなさんご存知の通り)なので、「あ〜、雪が降ってきた〜、キレイw」などと子どもと一緒に浮かれている余裕はありません。

雪が降る夜は「ピンク色の空」になるんです(私の個人的な意見ですが)。そのピンク色の空を確認したとき、「明日は朝から雪かき。。。」と気分はドドメ色になります。

といっても、雪はたまにしか降らないので、市民としての雪かき義務終了後は子供たちと一緒に近所の丘へ、プラスチック製のソリを持って、遊びに行ったりして楽しくすごしたりできましたけど。

それでは、また come again!

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